お答えします

災害復旧査定の迅速化について

国政モニターの意見等:災害復旧査定の迅速化について

熊本地震が発生してから1か月が経過しようとしており、被災された方にお見舞いを申し上げます。さて、マスコミ報道では農地の被災も多くあり、今年の作付も厳しいとのことで、生活基盤の早期復旧が急がなければなりません。農林水産省の災害査定は、東日本大震災の例では箇所ごとの査定という従来型査定で復旧が大変遅れた苦い経験があります。地震災害による農地の復旧は、零細農家の生活基盤を奪ってしまい、耕作放棄にも繋がりかねません。大規模災害が発生した熊本地震の農地復旧には、箇所別査定ではなくて、全体を俯瞰した査定をされるよう望みます。

災害復旧査定の迅速化について(回答:農林水産省)

この度は、災害復旧査定の迅速化に関する御意見をお寄せいただき、ありがとうございます。

今般の熊本地震により被災した農地の復旧については、今期の作付けに間に合うよう、災害査定を待たずに応急復旧工事に着手することができる「査定前着工制度」の活用により、早期復旧が進められているところです。農林水産省としても、地震災害の査定前着工の活用の事例等をまとめたわかりやすいパンフレットを県、関係市町村等に配布して説明するなど、査定前着工制度を積極的に活用いただけるよう取り組んでいます。

御意見のありました災害査定につきましても、150m以内に連続する被災農地は1箇所として扱い、まとめて災害査定を受けることが可能です。また、災害復旧の申請書作成に必要な図面を既存のGISデータを活用して作成できるなど、災害復旧に係る事務の簡素化を実施するとともに、今般の熊本地震につきましては、現地での査定を省略することができる「机上査定」が可能な申請額の範囲を5倍に拡大するなど、更なる事務の簡素化にも取り組んでいます。

農林水産省としては、今後とも、熊本地震により被災した農地等の早期復旧が可能となるよう支援してまいりますので、農林水産行政への一層のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

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